セラミック歯科広島
2026.5.23
8個の金属を除去してメタルフリーの達成です。2026.05.23|治療のゴール

広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス 代表 三好龍治です。
H・Tさんの最後の歯の治療である左上第一大臼歯のセラミック修復を行います。
前回までに再根管治療を終えています。
弊オフィスでは支台築造とセラミック修復を原則として同日に行います。
_

支台築造と支台歯形成後にセレックプライムスキャンでスキャンし、迅速にセラミック修復物をデザインします。
_

焼成前は紫色(ブルーステート)であるe.max®ブロックを用いて削り出し、口腔内で適合を確認します。
_

840度で約20分真空焼成後にフッ化水素で酸処理し、乾燥状態でレジンセメントで接着しました。
_


_


_

初診時の写真との比較です。
8個の金属を除去し、1本の歯の再根管治療を行いました。
金属を無くすことが重要な要素ですが、それに付随して白くなると おくちに奥行きが出て若々しく感じます。
_
中高年以降の方の場合には、できるだけ長持ちする確実性の高い治療法をお勧めしています。
患者さんの自己決定権という名の下の「素人まかせ治療」は、
経験のある歯科医師からすれば、今後治療が必要になることが治療する前から分かっています。
「素人まかせ治療」をしておけば、また治療が必要になるため歯科ビジネス的には良いのかもしれません。
「話のわかる優しい先生」も演出できて二重にメリットがあるとも言えます。
弊オフィスでは自分がされたくない治療は患者さんにも致しません。
結局は、歯科医師も患者さんも「人」ですから相互に信頼できる相手であることが幸せへの早道です。
_
H・Tさん、よくぞゴールまで頑張られました。
いつも治療方法に熱心に耳を傾けて下さり、私も歯科医師冥利に尽きます。
すべてはご決断の賜物です。
_
広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス