歯周病再生治療広島
2023.9.29
分岐部病変の歯周病再生治療を行いました。2023.09.29|ブヨブヨの歯ぐき
左下第一大臼歯の分岐部病変に対する歯周病再生治療を行います。
慢性的な炎症が起きている場合、歯肉に切開を加え剥離掻爬すること(切除療法)が必要な場合があります。
麻酔後に、まずは歯肉弁を剥離し、炎症性の肉芽組織を除去し、歯根全周のデブライドメントを行います。
肉芽組織を除去し、歯根表面の清掃を終えました。
骨移植材を填入しました。
歯周組織再生材料であるエムドゲインを準備します。
エムドゲインを塗布しました。
吸収性の縫合糸で縫合します。
レジン製の仮歯を仮着します。
歯周パックをして本日は終了です。
約10日後にパックを取り替えます。
J・Tさん、よくぞご決断なさいました。
この部分が改善することを祈っています。
広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス