歯周病再生治療広島
2024.4.11
左下第二大臼歯の歯周病再生治療 2024.04.11|歯周ポケットから排膿|広島
広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス 代表 三好龍治です。
左下第二大臼歯遠心および頬側の歯周ポケットが深くなり骨欠損を伴っています。
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デンタルX線写真です。矢印部分に骨欠損があります。
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ここからは顕微鏡動画です。
局所麻酔後に歯周ポケットを触りますと乳白色の排膿がありました。
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粘膜を剥離してアプローチします。
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超音波スケーラーで歯石と不良肉芽を除去していきます。
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ハンドスケーラーも用いて不良肉芽を取り除いていきます。
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ルートプレーニングを終えました。
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エムドゲイン®️と骨移植材を混ぜたものを骨欠損部分に填入します。
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抜糸不要の吸収性縫合糸で縫合しました。
神経が生きている生活歯の方が、歯周再生治療において良い結果となる確率が高いです。
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ステップごとの写真です。
歯肉弁を開けると不良肉芽がびっしりと存在しています。
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歯石と不良肉芽を除去しました。
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骨移植材とエムドゲイン®を混ぜたものを填入します。
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吸収性縫合糸で縫合して終了です。
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歯周組織再生ジェルであるエムドゲインⓇです。
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骨移植材とエムドゲイン®を混ぜて使用します。
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J・Tさん、この部分が良くなりますように。
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広島市の自由診療専門の歯科 三好デンタルオフィス