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※厚生労働省 医療広告ガイドラインに沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)

その他の治療

2023.6.24

歯ぎしり・くいしばり用マウスピース 2023.06.24|顎関節症治療|広島

顎関節症、食いしばり、歯ぎしり用マウスピースの写真

歯ぎしりや、くいしばりに対しては就寝時用のマウスピースを装着することで改善がみられることがあります。

顎関節に不調が起こる顎関節症に対しても効果があるとされています。

マウスピースといっても多種多様で、歯科医師ごとに考え方が異なり、顎の位置のセッティングも異なりますので

同じ機能の物は、その歯科医師しか作れないというのが現実です。(テクニックに依存しているため)

    

顎関節症、食いしばり、歯ぎしり用マウスピースを装着した状態の写真  

硬いプラスチック製のマウスピースを上顎歯列に装着すると、下顎の歯が満遍なく当たり、

前後左右にスムーズに下顎を動かせるような位置になるように顎の位置を決めて製作し、

実際に装着して現物合わせをします。

    

顎関節症、食いしばり、歯ぎしり用マウスピースの下の歯との接触を咬合紙で印記した写真

顎の位置を誘導し、赤い紙(咬合紙)でマークをつけ切削し、バランスを取っていきます。

顎関節の顆頭の位置がリラックス位置に来るように誘導することが非常に大切です。

 

顎関節症、食いしばり、歯ぎしり用マウスピースとの接触を下の歯に咬合紙で印記した写真

慣れるまでは眠りにくいと考えますが、頑張っていただきます。

※翌朝、肩や背中の張りが無くなったとのメールを頂きました。

   

F・Rさん、変化が出たとのこと、私もとてもうれしいです!

山口県防府市からのお越しに恐縮です。

   

広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス 

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