その他の治療
2023.9.23
マウスピース矯正するとクラリネットが吹きにくい?逆でした。|管楽器|2023.09.23|抜かない歯列矯正
クラリネット奏者のJ・Mさん。
マウスピース矯正治療を行うにあたり、治療中はクラリネットが吹きにくくなるのではないかと心配なさっていました。
マウスピース矯正は装着時間が長いほど効果が出ますので、食事中以外は装着していただくのが基本です。
※どうしても演奏に不便ということであれば、演奏時のみ外しても構いません。
しかし、実際はマウスピース(アライナー)を装着していたほうがクラリネットを吹きやすいことに気づき
現在は演奏時もマウスピースを装着したままだそうです。
クラリネットやサックスのような下唇を下顎前歯切端の上に巻いて吹く楽器は同様と思われます。
歯並びが変わることで演奏しにくくなるどころか、逆に良くなることを、悩んでいる奏者には伝えたいとおっしゃっていました。
その他、
・お肉が咬み切りやすくなった。
・写真に写る際に、以前は顔を傾けて前歯の傾きをごまかしていたが、現在は正面から写ることができる
と、抜かない歯列矯正の実体験からの嬉しい変化をお聞きしました。
J・Mさんのマウスピース矯正治療は、これからまだ仕上げの段階を進みます。(インビザライン®)
歯科矯正治療のゴールまで頑張っていきましょう!
全てはJ・Mさんのご決断と努力の結果です!
山口県山口市からのお越しに恐縮です。
広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス