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メタルフリー歯科広島
2025.11.6
金属を除去すべき5つの本当の理由。2025.11.06|金属の詰め物の内部の汚染

広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス 代表 三好龍治です。
右下第二大臼歯(右下7)の金属インレー(詰め物)を除去してセラミック修復します。
金属修復物は
1,熱膨張率が歯質よりも大きいため、日常の温度差のある食事の繰り返しによって接合部にギャップが生じる。
2,湿潤下では異種金属間にガルバニ電流が流れ、場合によっては自律神経失調症の原因の一つとなる。
3,細菌付着性が歯質よりも高い。
4,嵌め込み細工のようになっており、内部で問題が起こっても外れてくれないため発見が遅れる。
5,審美的ではない(白い車の修理を黒いドアで行うようなもの)
近年ではレジン系材料で奥歯の大きな治療が行われることが多いですが、
レジン系材料は歯質よりも すり減るスピードが早いため、咬合高径が低くなり問題と考えます。
レジン系材料で治すのなら、まだ金属治療の方がまし、と考えます。 (私見です)
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ラバーダムを装着して金属を除去しました。
内部はこのように汚染されています。
取れていなく症状が無くても、金属であるだけで除去対象と考える所以です。
歯と金属の熱膨張率の差は、技術では解決できません。
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う蝕検知液で軟化象牙質(=むし歯)を染色し、切削と染色を繰り返します。
急カーブは緩やかなカーブに修正しセラミック修復物に無理な応力が掛からない様にします。
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セレックプライムスキャンでスキャニングし、迅速にセラミック修復物をデザインします。
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セラミック修復物を接着し、咬合調整と仕上げ研磨を行いました。
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Y・Nさん、着々と金属が無くなって私も嬉しいです。
すべてはご決断の賜物です。
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広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス