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メタルフリー歯科広島
2016.7.19
金属が周囲の歯ぐきに及ぼす影響がよくわかるケース 2016.07.19
左上口蓋側ミラー像です。
金属をとりまく歯ぐきの血色が他の部位に比べて紫色となっています。
金属と歯ぐきの間の白い付着物はプラーク(細菌塊)です。
金属は細菌が付着しやすく、また歯と金属のギャップに細菌が物理的に溜まり、
歯肉に慢性的な炎症を起こしていると考えられます。
結果として、いわゆる「歯ぐき下がり」を誘発し、歯肉炎・歯周病を引き起こしてしまいます。
同じく右上口蓋側ミラー像です。
左上とまったく同じ状態です。
生体として受け入れ辛い状態と言わざるを得ません。
細菌付着性が低いセラミック接着修復が現在のところベストと考えられます。
N・Yさん、今後除去していくことを楽しみにしています!
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天然歯に対する金属治療を行わない広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)