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メタルフリー歯科広島
2016.2.19
金属のつめもの内部の現実 2016.02.19
右上第二大臼歯ミラー像です。
金属が占める比率がかなり大きい状態です。
金属と歯との境目にダメージがあることが判ります。
ラバーダムをして金属を削って除去しました。
本能的・生理的に汚いと思うほかない状態です。
この状態は特別なケースではありません。
金属治療の結末は次の治療へ引導を渡すだけだと私は個人的に思います。
再び金属を用いて「治療」と呼ばれる処置をしても、また同じ帰結を迎えることは想像に難くありません。
除去した金属インレーの残骸です。
さながら岩海苔の漁場のようです。
S・Mさん、むし歯が神経まで及んでいなくて幸運でした。
次回で右上ブロックが完成ですね!
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メタルフリー治療を実践する広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)