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メタルフリー歯科広島
2024.2.20
右下第一大臼歯の銀歯とメタルコアを除去しました。2024.02.20
広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス 代表 三好龍治です。
右下第一大臼歯にメタルコアとメタルクラウン(銀歯)がセットされています。
金属を除去して再根管治療を行います。
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金属除去ですから金属切削片から口腔粘膜を保護するためにラバーダムを装着します。
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顕微鏡を降ろし、ビデオ録画を開始してスタートします。
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まずは順調にメタルクラウン(かぶせもの;銀歯)の除去を終えました。
内部への漏洩を疑わせる状態です。
口臭の原因にもなります。
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銀歯と接していた手前の歯(右下第二小臼歯)の遠心面は黒くなってむし歯になりかけています。
金属表面に付着したプラークが酸を作って、接する歯をむし歯にするという「あるある」です。
金属は細菌付着性が天然歯よりも高く、これだけでも金属は撲滅すべき存在です。
セラミックは細菌付着性が低いため、この様にはなりません。
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続いてメタルコアを分割して除去します。判りにくいですが、近心半分が取れました。
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メタルコアの近心半分が取れた状態です。
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遠心部分も除去を終えました。
とても黒くなっています。
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フラッシュを強くして撮影しました。
内部まで汚染されています。
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これを舐めることは出来ません。
金属治療を否定する理由はそれだけで十分とも言えます。
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Y・Rさん、最後の金属が無くなり、メタルフリーの達成ですね。
今後の再根管治療も頑張っていきましょう!
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広島市の自由診療専門の歯科 三好デンタルオフィス