三好デンタルオフィス

アレルギー検査を広島大学病院と連携して行っています。2015.11.10

歯科治療には一般的に金属が多く用いられており、金属アレルギーの原因のひとつであることが知られています。

※弊オフィスでは金属治療を廃止しています。（インプラントを除く）

 

また、金属やセラミックを歯に接着する場合、プラスチックの一種であるレジンセメントが今日では多く用いられていますが

これらの化学物質に対してアレルギーを起こす場合もわずかながら発生します。

歯科用インプラントは一般的にチタンであり、チタンに対してもアレルギーを持っておられる方がわずかにいらっしゃいます。

 

弊オフィスでは、アレルギーの可能性が考えられる場合、広島大学病院の口腔検査センターと連携して

アレルギー検査を行っています。

 

左腕に広島大学病院にて主に金属系の試薬でパッチテストのパッチを貼っていただいたあと、

その足で弊オフィスに来ていただき、レジン系材料のパッチを右腕に貼り付けました。

このあとは大学病院の口腔検査センターにて判定をしていただきます。

 

検査の結果を受けて、メタルフリーを目指すことはアレルギーの有無に関わらずの目標ですが

チタンにアレルギーがあるとすればインプラントの撤去も考えなくてはなりません。

弊オフィスではチタンではないジルコニアインプラントも用意していますのでご心配は要りません。

レジンセメントにおいても体質にあうものを準備いたします。

 

J・Hさん、山口県からのお越しですのでお疲れのことと思いますが結果を心待ちにしております。

 

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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）