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※厚生労働省 医療広告ガイドラインに沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)

顕微鏡根管治療広島

2015.5.30

再根管治療を行い、本日根管充填を行った2ケース 2015.05.30

 

CT_20150530200913_R85.jpg

 

2015.05.30_R85.jpg

M・Kさんの左下大臼歯2本です。

順調に進みましたので1回の治療で根管充填まで行いました。

弊オフィスは予約制でお一人ずつ貸切で治療していますので本日は2時間つきっきりです。

 

 

CT_20150530201146_R85.jpg

2015.05.30 2_R85.jpg

東広島市西条町のO・Yさんの右上第一大臼歯です。

難易度の高い状態になっていましたが、根尖まで攻略できて私もうれしいです。

 

再根管治療の場合には、過去に手を加えられ人工物も充填されていますので難度が向上しています。

また、生体の反応として石灰化が進んでおり、さらに難度が上がっています。

よってすべての根管を攻略できるとは限りませんが、顕微鏡を覗いて超音波スケーラーやゲーツドリル、マイクロエキスカを用いることで

肉眼のみで行うよりも攻略できる可能性が高くなります。

加えてEDTA材であるグライドを用いることで石灰化した根管であっても攻略の可能性が高まります。

再根管治療でもっとも大変なのは先端まで穿通させることです。

そこまでくればあとはニッケルチタンファイルで仕上げです。

ニッケルチタンファイルも含め、すべてのファイル(ヤスリ)は使い捨てにしています。

 

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