- TOP
- スタッフブログ
- メタルフリー歯科広島
- グラスファイバーを用いた支台築造 2014.10.22
メタルフリー歯科広島
2014.10.22
グラスファイバーを用いた支台築造 2014.10.22
右上第一小臼歯の支台築造です。
支台築造とは根管治療を終えた歯に対して
被せる準備として隆起を作製する処置です。
上の写真は、グラスファイバー製のファイバーポスト2本を中心材に用いて
周囲を光重合コンポジットレジンで築盛し、光を照射している場面です。
上顎の第一小臼歯は2根管であることが多く、ひょうたん型の
根管口になることが多いため、必要がある場合は2本のファイバーポストを使用します。
一般的な支台築造にはメタルコアやスクリューポストが用いられます。
ファイバーポストを用いた支台築造の場合であっても
ラバーダムを装着しないとすれば充分ではありません。
ラバーダムを装着して口腔内の水蒸気を遮断することが接着修復の基本です。
もしよろしければ
ブログランキングに投票する をクリックお願いします。
ご相談はお気軽に
広島 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)