セラミック歯科広島
2014.1.10
セレックでテリオキャドを用いたブリッジの仮歯を作成しました。 2014.01.10
弊オフィスでは本日もセレックが活躍しています。
海外から一時ご帰国中のN・Mさんの左下臼歯部ミラー像です。
年末に再根管治療とインプラント埋入オペを行っています。
インプラントオペ時の記事はこちらです。
https://www.mdo.jpn.com/blog/2013/12/post-971.html
本日は支台築造とプラスチックの仮歯をセットするところまで進めます。
まずはグラスファイバーポストを用いて支台築造を行います。
接着修復ですからラバーダムを行い水蒸気が付着するのを防ぎます。
支台築造と修正を終えました。
歯肉縁下マージンになっているケースですので出血していますが
問題ありません。
最終的には3本の独立した歯をセットしますが
今回は一時的に3本のブリッジの仮歯を作製します。
ここからはセレックでスキャニングしデザインします。
TelioCAD（テリオキャド） レジンブロックを用います。
即時重合レジンの粉と液を混和して手作業でも作製できますが
物性が均一化されたレジンブロックから削りだした仮歯には
長期の安定性ではかないません。
ミリングマシン inLabMCXL にセットして削りだしの開始です。
ミリングを終えました。
研磨してセットしました。
次回の治療まで長期間海外に戻られますので
途中で脱離しないようにレジンセメントで接着しています。
次回のご帰国時には仮歯を壊して治療を再開しますが
セレックの場合はデータがありますので同じものを何個でも作製できます。
N・Mさん、またお会いできます日を楽しみにしています。
もしよろしければ
人気ブログランキングに投票する をクリックお願いいたします。
どんなことでも治療についてのご相談はお気軽にこちらからどうぞ。
Facebook 三好デンタルオフィス 宛でも結構です。
セレックを用いたデジタル歯科治療を行う広島市の歯科 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）
