三好デンタルオフィス

インレー（12%金銀パラジウム合金）を除去しセラミック修復しました。2013.12.04

 

弊オフィスでは本日も金属を除去しています。

右下臼歯部のミラー像です。

金属除去ですのでラバーダムをして金属切削片から粘膜を保護します。

大量の金属切削片が出ます。

金属アレルギーの治療のために金属を除去する場合でも

そのまま削れば、逆に金属アレルギーを悪化させかねません。

除去したメタルインレーです。

保険治療の金属ですので銀合金である12%金銀パラジウム合金と考えられます。

金属除去を終えた直後の歯の状態です。

 

う蝕検知液で軟化象牙質を染色し除去します。

コンポジットレジンによりデンティンシールを終えました。

いつものようにセレックでスキャンしてデザインし、ミリングします。

ラバーダムをした状態で、呼気中の水蒸気を遮断し接着します。

お風呂でシールを貼らないのと同じです。

咬合調整と仕上げを終えました。

S・Eさん、3本の治療おつかれさまでした。

左下の治療も楽しみにしています。

  

もしよろしければ

人気ブログランキングに投票する をクリックお願いいたします。

どんなことでも治療についてのご相談はお気軽にこちらからどうぞ。 

 Facebook　三好デンタルオフィス 宛でも結構です。

銀合金 （12%金銀パラジウム合金）で治療を行わない広島市の歯科　三好デンタルオフィス

※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）