三好デンタルオフィス

本日の金属除去　その2

　

午後はF・Mさんの金属除去です。

左下第二大臼歯の金属を除去します。（ミラー像）

例外なくラバーダムをすることを課しています。

切削開始数秒でメタルクラウンが取れました。

つまり接着が効いていない状態であったことを示しています。

続いてメタルコアも除去します。

慎重に分割します。

メタルコアも無事とれました。

金属切削片をラバーダムでガードします。

接合部から唾液が浸入して黒変しています。

除去したメタルクラウン（FCK・FMC・全部鋳造冠）です。

メタルコアです。この黒さにおどろきます。

クラウンとコアを合わせた状態です。

金属治療を弊オフィスで廃止した理由は上記の写真が語ってくれます。

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「簡単に取れたってことはきちんとくっついていないということですよね」

とF・Mさん。

　

弊オフィスで目指していることは「特殊な歯科治療」ではなく

「当然の歯科治療」であることをみなさまに改めて教えられています。

必要としてくださる方だけに全力で治療をしたいのです。

　

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広島　三好デンタルオフィス

 

※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）