審美歯科広島
2012.4.26
金属アレルギー 原因 広島 セレックによるメタルフリー審美歯科治療。
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※保険の範囲で銀歯を白く治す治療を宣伝しているサイトを見かけます。
保険の範囲で白く出来るのはプラスチックでの治療に限られています。
ごく小さなものでしたら問題ないと思われますが
大きな銀歯をプラスチックに置き換えると噛むたびに磨り減っていき
かみ合わせがずれて顎関節・歯に重大な問題を発生させることがあります。
また、時間が経つにつれて必ず着色・劣化します。
保険外治療においてもハイブリッドセラミックスという安価な治療が
ありますがハイブリッドセラミックスもプラスチックですので注意が必要です。
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今日もセレックで作製したセラミックの歯がお役に立っています。
弊オフィスでは
削って型取りした日 の 翌日以降に セット可能です。
（即日セットも出来ますが少々雑になってしまいます）
すべての金属をセラミックに置き換える治療をご希望です。
今回は右下奥歯の治療です。
手前2本の金属を壊して外しました。
他の例に漏れず、内部に唾液が侵入し黒い斑点を作っています。
このケースの場合、3本を同時に治療してはいけません。
かみ合わせの基準が無くなり、顎・かみ合わせがずれてしまうためです。
顎の位置はかみ合わせによって維持されている要素が大きいため
3本同時に治療するとかみ合わせが低くなる可能性が高いのです。
手前2本を先に治療して、今度は手前2本を基準にして奥を治療します。
外した金属です。
内部が腐食して黒くなっています。
う蝕検知液で軟化象牙質（＝むし歯）を染めて除去しました。
軟化象牙質を除去してくぼんだ所をコンポジットレジンで整地します。
この状態でセレックで光学印象します。
私がオフィス内でセレックを用いて作製したセラミックのつめものです。
完全なる乾燥のもと、歯に接着しました。
治療期間は型取りから完成まで3日間です。（中一日）
治療費は定価ベースですと4万円+3万5千円＝7万5千円+税です。
ただし本数が多くなりますと割引が可能です。（工程の重複のため）
次回、一番奥の歯の治療を行います。
治療前治療後
セラミックのメリットは金属アレルギーを引き起こさず
生体親和性が高く、細菌が付着しにくい点です。
見た目のためだけに治すのではありません。
銀合金のつめものは保険適用の治療です。
保険が効いて安いからといって銀合金を治療に用いることが
患者さんの健康のためになっているとは私には考えられません。
（銀合金はもともとは歯科用代用合金です。このことについてもまた記事にします。）
愛する人や子どもの歯が悪くなった時に
「安いから保険の銀歯で治療してもらいんさいよ（広島弁）」
とは私には言えません。
プロである以上、良いと思うものをお勧めしたいだけなのです。
一人でも多くの方に治療の真実を。
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広島 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）
