審美歯科広島
2012.4.20
広島 審美歯科 メタルフリー 今日もセレックが活躍しています。金属アレルギー セラミック
銀合金のつめものをセラミックのつめものへ交換をご希望です。
今回もセレックが大活躍します。
右下第一大臼歯です。
銀合金のつめものがセットされています。
金属色が歯に透過して、歯そのものも黒ずんで見えます。
まずは銀合金を壊して外します。
黒くなっている部分はむし歯になっている可能性があります。
白っぽい部分は接着材です。
金属を取り除いただけで歯の色が明るくなりました。
むし歯をう蝕検知液で染めたところです。
内部で予想以上に悪くなっていました。
今のタイミングで治療に踏み切って良かったですね。
（あの部分は頬側の金属に遮られレントゲンではむし歯のチェックが困難です）
う蝕検知液を染めては軟化象牙質を取り、を繰り返し
悪くなっていた象牙質を除去し終えたところです。
茶色くなっている部分の奥には神経（歯髄）が入っています。
むし歯が深かった部分は前もって強化プラスチックで整地します。
クレーター状になっていると適合しにくいためです。
このあとセレックで口腔内光学印象をします。
セレックで作製したセラミックのつめものです。
削りだし時間はわずか6分です。
接着・仕上げしました。
接着にもテクニックが必要です。
完全なる乾燥状態で、セメントを行き渡らせることが重要です。
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今回の治療費は 35,000円+税 です。
不慮の事故で割れても無料で何度でも作製します。
万が一、内部でむし歯になったとしても割れる可能性が高いので
神経までむし歯が進む前に治療することができます。
つまり割れることも必要な性能と考えることができます。
久しぶりのブログ記事につき少し興奮気味ですが
現在の歯の治療において金属を用いる必要性はまったくありません。
I・Hさん、銀合金がすべて無くなる日が楽しみですね。
一人でも多くの方に治療の真実を。
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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）
