セラミック歯科広島
2015.4.2
酸蝕歯の知覚過敏をセラミックで治療しました。 2015.04.02
左上犬歯口蓋側が歯ぎしりによる咬耗と酸の影響と考えられる酸蝕症によってコンケイブ(陥凹)形状になっており
象牙質が露出し極度の知覚過敏を起こしています。
奥側の第一小臼歯も酸の影響と思われるエナメル質の欠損が見られます。
犬歯の舌側面はセラミックによるラミネートベニヤで修復します。
表面をダイヤモンドバーを用いて5倍速コントラで撫でるだけで形成は終了です。
付け爪のようなセラミック修復物を接着する治療です。
第一小臼歯は金属を除去し咬合高径を挙上する目的も含め咬合面と口蓋側をカバーします。
セレックのメリットを最大限に活かせるケースです。
セラミック修復物の接着を終えました。
これで酸蝕症に対する防御が出来、重度の知覚過敏が改善することを期待します。
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酸蝕症の治療を行っている広島市の歯科 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)