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※厚生労働省 医療広告ガイドラインに沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)

顕微鏡根管治療広島

2024.4.26

右下奥歯のメタルコアを除去して再根管治療を行いました。2024.04.26|根の治療やりなおし

右下第一大臼歯の金属冠が脱離して、内部のメタルコア(金属支柱)が見えています。(矢印)

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デンタルレントゲン写真です。

過去に神経を取ってある歯に根管充填がなされ、メタルコアがセットされています。

時代背景もあり、歯根の先端(根尖:こんせん)までの充填がなされているとは言えない状態です。

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メタルコアを除去しなければ再根管治療は出来ません。

メタルコアは切削して除去するため、金属切削片から口腔粘膜を保護するためにラバーダムを装着して開始します。

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ラバーダムは現代の歯科治療には欠かせないものです。

弊オフィスでは日々朝から晩までラバーダムと顕微鏡を用いて録画し、歯科治療を行っています。

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慎重に切削して分割し、メタルコアを除去します。

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無事に取ることが出来ました。

力任せにしていけません。歯に負担がかかるからです。

歯の長さは有限ですので、原則として取れないメタルコアはありません。

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メタルコアの除去を終えた右下第一大臼歯の根管口です。

3根管性です。

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除去したメタルコアです。

ひとかたまりであったものを、慎重に分割して除去しています。

茶色のプラークがびっしり付着しており、内部への漏洩を示唆しています。

あえて本能的な表現をすれば、これを舐めることはだれしも出来ないものです。

しかし、数分前までは、その状態であった事実があります。

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この歯の治療2回目から本格的に歯根の先端を目指して、念入りな再根管治療を行います。

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3根管とも無事に根尖まで攻略することができました。

写真が電気的根管長測定を行っている場面です。

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2種類の薬剤で薬液洗浄後に超音波水流でリンスし、滅菌ペーパーポイントで吸水乾燥します。

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サーマフィルのシステムで垂直加圧根管充填しました。

3根管ですが、遠心根管は楕円形のため、材料不足による加圧不足を避けるため、2本充填しています。

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余分なキャリアーをカットしました。

次回、問題なければ、レジンとファイバーポストによる支台築造を行い、セレックによるセラミック修復まで行います。

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垂直加圧根管充填後のデンタルレントゲン写真です。

根尖まで充填出来て安堵する瞬間です。

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O・Cさん、後で少し痛みが出るかもしれませんのでお大事に。

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広島市の自由診療専門の歯科 三好デンタルオフィス

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