審美歯科広島
2022.12.30
左上第一大臼歯近心面のむし歯のくぼみをコンポジットレジン修復しました。2022.12.30|ダイレクトボンディング|広島
矢印部分がむし歯によってクレーター状に欠損しています。
この窪みにう蝕原性細菌が溜まり、酸を産生することで急速にむし歯が進行する可能性がありますので
コンポジットレジン修復を行います。
アップです。
顕微鏡下で慎重にう蝕部分を取り除きます。
右端に少し見える紫のバキュームのアダプターで水蒸気を吸引しながら
隔壁とウェッジを用いてフロータイプのコンポジットレジンで充填します。
このような部位を治療するケースではラバーダムを装着することで術野が見えにくくなり
隔壁セット時のラバー捌きの難易度が無駄に上がることで、治療の完成度が下がることがあるため、
防湿に関してはバキュームのアダプターを用います。
治療終了時の状態です。
窪みを無くすことで食査やプラークが溜まることを防ぎます。
F・Aさん、留学からの一時帰国中の治療が無事終わり安堵しています。
広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス