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メタルフリー歯科広島
2021.1.19
下顎大臼歯の裂溝のむし歯をコンポジットレジン修復しました。2021.01.19
見た目どおりの状態であれば、経過観察をするレベルの裂溝う蝕(むし歯)だと考えます。
この歯の場合、見た目は大きなむし歯には見えませんが、、、
エナメル質内の非常に狭い溝から、侵入した細菌が産生する酸が原因となって、
矢印のように象牙質内部でむし歯が大きく拡がっています。(う蝕円錐)
この記事では下顎の歯を治療しますが、上顎の第二大臼歯も同じようにむし歯になっています。
ラバーダムを装着し、顕微鏡下で録画しながら、う蝕検知液を用いて染めては切削することを繰り返し、
むし歯部分の切削を終えました。
入り口の広さは必要最小限となるようにします。
流動性のあるフロータイプのコンポジットレジンを内部に流し込み、
表面はパテタイプのコンポジットレジンを充填して耐摩耗性を期待します。
(もっと広い面積を修復する場合はセラミックを選択します)
Y・Mさん、ここからどんどん処置を進めましょう!
広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)