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メタルフリー歯科広島
2020.7.18
左上第二大臼歯の金属を除去したら内部はこの状態でした。2020.07.18
画像右端の左上第二大臼歯の金属を除去します。
金属除去ですからラバーダムを装着し、粘膜を切削片から護ります。
セレックでスキャニングするためのパウダーを吹きかけますと、このように隙間の存在が判ります。
(顕微鏡ミラー像)
1本手前の第一大臼歯の金属もこのように隙間が存在しています。
むし歯になってしまったことでカバーしている頬側(画像では上側)の内部が
皮肉なことにとても汚染されています。
汚れ(プラーク=細菌塊)が岩海苔のように黒く茶色く付着しています。
もし仮に、歯科検診に毎日通ったとしても、金属がある状態では無意味と言えます。
※弊オフィスでは天然歯に対する金属治療を完全に廃止しています。
遠心には大きな歯肉縁下カリエスもありましたが、スキャニングしてセラミック修復物を製作します。
U・Nさん、ついに最終ブロック左上がスタートし、残り3個の金属となりました。
もう少しでゴールですね!
広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)