顕微鏡根管治療広島
2019.10.1
根管治療によってニキビのような瘻孔が消失しました。右下4 2019.10.01
右下第一小臼歯と右下犬歯の間にニキビのような膨らみが出来ています。(2019.09.20撮影)
これはフィステル(瘻孔:ろうこう)と呼ばれるもので、内部の膿が出るための道筋です。
つまり、内部に膿が溜まっていることを示唆しています。
最初の写真よりも過去のものですが、この部分のレントゲン写真です。(2019.07.26)
画像中央の右下犬歯の再根管治療を行ってもフィステルは残っているため
矢印の右下第一小臼歯が由来となっていることが確定的です。
レントゲンにおいて根尖の透過性が亢進していることから失活していることが予想されます。
右下第一小臼歯の根管治療を行い、根管充填を行いました。(2019.09.27)
やはり失活しており、無麻酔下で治療が可能でした。
頬舌的に2根管ありました。
そして本日です。フィステル(瘻孔)がほぼ消失しました。(2019.10.01)
M・Cさん、治療もかなり進んできました!
この先が更に楽しみです!
広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス