顕微鏡根管治療広島
2019.3.30
根尖病変のある左下第一大臼歯の再根管治療を終えました。2019.03.30
初診時のレントゲン写真です。
画像中央の左下第一大臼歯の根管治療を行います。
治療せずに諦めるということは可能な限りなくしたいものです。
実際のおくちの状態です。
セラミックの歯がセットされています。(白矢印)
溜まっている膿の出口(瘻孔)が出来ています。(赤矢印)
根管充填後のレントゲン写真です。
近心根に3根管、遠心根に2根管の合計5根管の左下第一大臼歯でした。
排膿がようやく収まり、腫れも収束してきましたのでサーマフィルによる垂直加圧根管充填を行いました。
シーラーが瘻孔を伝っていることがわかります。
K・Kさん、排膿が長く続きましたがよくぞ乗り越えられました。
この歯が助かりそうで私も嬉しいです。
広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス