顕微鏡根管治療広島
2018.10.18
右下第一大臼歯の根管治療から約3年経過しました。2018.10.18|広島
右下第一大臼歯の根尖相当部分に膿の出口(=瘻孔(フィステル))が出来ています。(2015.09.29)
初診時の状態です。
初診時のレントゲン写真です。
矢印部分に透過性の亢進した円形の炎症像が存在しています。
何らかの原因で歯髄が失活(=死んでしまっている)していることが考えられます。
ラバーダムを装着し、金属を除去し、顕微鏡下で根管治療を行いました。(2015.10.07)
サーマフィルにて垂直加圧根管充填を行いました。(2015.10.27)
そして約3年が経過し、本日撮影したレントゲン写真の状態です。
根尖の病変像が消失しています。
Y・Mさん、右下第一大臼歯のご調子は良いそうで私も嬉しいです。
広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス