セラミック歯科広島
2016.5.13
欠けた歯の修復治療にはセレックが適しています。2016.05.13
右下第二大臼歯の近心頬側部分が欠けていて象牙質が黄色く見えています。
可能な限りわずかに修正を行い、セレックでスキャンしてセラミック修復物を製作します。
大きく削って金属インレーというのは絶対に避けなくてはなりません。
レジン充填でも形態はとりあへず回復できますが、耐久性や安定性、生体親和性を考えますと
このサイズの修復にはセラミック修復がベストと考えます。
セラミックブロックから削りだす際にはミリング最後の部分がノブとして残りますので
その部分をグリップして接着部位に持っていくことができます。
セラミック修復物の削り出しが終わりました。
ラバーダムを装着してからレジンセメントで接着して完成です。
O・Mさん、この部分の完成でついにゴールですね。
寂しくなりますが今後はクリーニングでお待ちしております。
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セラミック接着修復治療を行う広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)