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※厚生労働省 医療広告ガイドラインに沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)

顕微鏡根管治療広島

2016.4.26

樋状根の左下第二大臼歯の根管充填を行いました。2016.04.26

こちらの記事に書きました樋状根の左下7の根管充填を行いました。

https://www.mdo.jpn.com/blog/2016/03/20160302.html

 

CT_20160426215817_R21.jpg

初診時の状態です。

排濃や浸出液が通常よりも多く、本日ついに根管充填をいたしました。

 

IMG_8862_R21.JPG

サーマフィルにて左下大臼歯2本の垂直加圧根管充填を行いました。

グリーンのシートはラバーダムです。

第二大臼歯は樋状根のため、多くの本数を用いて材料不足による加圧不足を防いでいます。

 

2016.04.26_R21.jpg

根管充填後のレントゲン写真です。

画像右側の左下第二大臼歯の幅の広い充填部分が樋状根の部分です。

 

出来れば神経(歯髄)は取らずに済むことが理想です。

神経を取らなければならない状況だとすれば、最初の治療でしっかりと決着をつけることが大切です。

最初の治療でうまくいかなくても金属を除去する機会が訪れるとすれば、その際にきちんと再治療することが重要です。

 

保険制度においては神経を取る治療の方が保険点数(治療費)が高いため、そちらへ誘引される宿命にあります。

また我が国の患者さんは、治療後に痛むことを極端に嫌うため、神経を温存した真面目な歯医者ほど下手のレッテルを張られます。

 

それを是としない弊オフィスは保険指定医療機関を辞退し、私は保険医登録を辞退しています。

保険指定医療機関を辞退するのは簡単な手続きでできることを付け加えておきます。

 

I・Kさん、ついに根管充填まで進むことができました。

痛むかもしれませんのでお大事に!

 

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