セラミック歯科広島
2014.10.10
金属除去 セラミック治療 2014.10.10
左下大臼歯ミラー像です。
金属を除去すると、いつものように漏洩を示唆する状態が出現します。
セレックでセラミック修復物を製作し、その日のうちに接着・完成します。
研磨・咬合調整を終えました。
使用ブロックは2本ともセレックブロックS3-Tですが
歯自体の色を拾って同化するカメレオン効果によって
それぞれの歯の色に馴染んで見えます。
弊オフィスでは現在、ほぼすべてのケースで長石系ブロックを使用しています。
レジンセメントの接着力が向上した現在では
接着力の弱さをセラミックの強度で補う必要が無く
エナメル質と同程度の強度の長石系ブロックで耐え得ると考えているからです。
※上記はあくまでも私見です。
N・Hさん、次回はいよいよ臼歯ラストブロックですね。
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広島市南区稲荷町 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)