セラミック歯科広島
2014.4.25
接着時のラバーダムの重要性 乾燥・防湿
左下第一大臼歯にセラミッククラウンをセットします。(ミラー像)
このようなセット時には私はこのスタイルのラバーダムを好んでいます。
支台築造時にはこの歯自体にクランプをかけますが
セット時にそうすると奥側にフロスを通すことが困難になってしまいます。
たっぷりのレジンセメントで接着します。
このケースもスキャングからセットまで一日で完了するセレックワンデイ治療です。
(使用ブロック:トリラックスフォルテ2M2C)
写真左下のラバーシートの内面に水滴が付着しています。
ラバーダムを装着して口腔内の水蒸気を遮断する必要性を表しています。
ラバーダムは日本ではあまり使用されていないのが現実です。
(ラバーシートの出荷数の統計より)
若手の歯科医師諸氏は独立を機にラバーダムをデフォルトにすることを
お勧めします。
地方都市である広島でも弊オフィスのスタイルが成立することを
実証するために日々の診療を行っています。
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すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)