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メタルフリー歯科広島
2014.1.15
金属除去時の金属切削片で金属アレルギーを引き起こさないためにラバーダムをします。2014.01.15
弊オフィスでは本日も金属を除去しています。
右上臼歯部ミラー像です。
写真中央の第一大臼歯は今後セラミッククラウンをセットしますが
その前に金属インレーの除去から行います。
金属を切削する際には大量の金属切削片が出ますので
ラバーダムをして粘膜を保護します。
金属アレルギーを防ぐために行う治療によって金属切削片が粘膜に接触し、
逆に感作・悪化させてしまうことがあるからです。
無事金属の除去を終えました。
周囲からの漏洩を示唆しています。
金属と歯の熱膨張率の差は、テクニックでは解決の出来ない問題です。
自動車のフロントガラスとボディはゴムのシーリングで緩衝しています。
決して直付けではありません。
除去した金属です。
このかけらを味噌汁に入れて飲みたくはありません。
除去する前はそうしていたのと同じです。
妻に同じ治療はできませんので患者さんにも致しません。
K・Aさん、治療もかなり進んできました。
お話にいつも励まされています。
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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)