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メタルフリー歯科広島
2014.1.9
メタルコアは膨張・収縮して唾液や細菌が漏洩する? 2014.01.09|メタルタトゥー
弊オフィスでは本日も金属を除去しています。
右上大臼歯2本の銀合金のメタルコアを除去します。(ミラー像)
メタルクラウン除去時の記事はこちらです。
https://www.mdo.jpn.com/blog/2014/01/post-975.html
写真左端の第二大臼歯周囲の歯ぐきの黒くなっている部分は
過去の金属切削時に切削片が歯ぐきの中に入り込んだことによる
メタルタトゥー(金属刺青)だと考えられます。
金属を切削しますのでラバーダムをして粘膜を保護します。
メタルタトゥーを新たに作ってはなりません。
すでに発生しているメタルタトゥーの除去も可能です。
メタルコア(金属支柱)を除去しました。
金属と歯の間に漏洩があったことを疑わせます。
それぞれのアップです。
ある程度軟化象牙質を除去したのちにう蝕検知液で染色します。
水洗しました。染まる部分の切削がもう少し必要です。
切削と染色を繰り返し、軟化象牙質の除去を終えました。
次回より再根管治療を開始します。
根管治療が終わりましたらレジン築造し、セラミック修復します。
除去したメタルコアです。
歯に負担をかけないように分割して除去します。
S・Tさん、メタルコアの除去おつかれさまでした。
必ずいつかは金属が0になりますので楽しみです。
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メタルコアを廃止し、歯の治療に金属を用いない広島の歯科 三好デンタルオフィス