顕微鏡根管治療広島
2013.11.6
本日の顕微鏡根管治療 サーマフィルによる根管充填
根管治療の途中でも、弊オフィスで治療をすることは可能です。
約1ヶ月の間に16回治療したものの痛みが治まらず抜歯を覚悟され
弊オフィスにお越しになりました。
まずは前回の治療時です。例外的に初診時に治療しています。
右下第一大臼歯遠心根の顕微鏡画像です。
特徴的な根管形成であったため、真上からの写真は控えます。
根管内部に貼薬してある綿栓(綿を手で巻いて薬液を浸けて留置したもの)が見えます。
綿栓(めんせん)を除去しました。
FC(ホルムクレゾール)と思われる臭気がします。
FCは発ガン性があることが報告されています。
※弊オフィスでは綿栓・薬剤を使用していません。
EDTA製剤であるグライドを用いながら電気的根管長測定を行います。
次亜塩素酸+EDTA+超音波洗浄してペーパーポイントで吸水乾燥させます。
上部をセメントで密閉して症状の改善を期待します。
およそ一週間経ち、本日の治療です。
完全とは言えないものの、痛みはほぼ解消されたとのことで
安堵とともに嬉しい気持ちになります。
この段階で根管充填して問題ありません。
違和感が完全になくなるまで待つ必要はありません。
むしろ、違和感が無くなってから根管充填すると
あらたな刺激により、違和感が再び発現するだけですので
改善が見られた段階で根管充填しています。
つまり2回でフィニッシュです。
まずは洗浄後にペーパーポイントで吸水乾燥します。
#80に近く拡大されています。
拡大の番手が大きい場合は違和感の消失が遅いように感じます。
![]()
いつものようにサーマフィルで垂直加圧根管充填します。
3根管ですが、1本のキャリアーが挿入時に折れています。
3根管とも根管充填時に知覚が出ました。
先端まで充填されていることがそのことにより判ります。
初診時
本日根管充填後のレントゲン写真です。
次回問題なければ支台築造します。
K・Aさん、これからの治療が本当に楽しみです!
お役に立てて歯科医師冥利に尽きます。
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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)