顕微鏡根管治療広島
2013.9.11
本日の顕微鏡根管治療
過去に根管治療がなされていても内部が汚染されている場合があります。
左上第二大臼歯の根管内部を顕微鏡で覗いた状態です。
判りにくいのですがピンク色の部分がガッタパーチャです。
根管壁は黒く変色しています。
内部から出てきたガッタパーチャ塊です。
根管充填材ではありますが表面は汚染されています。
根尖病変から瘻孔（ろうこう＝フィステル＝膿の出口）を形成している歯ですが
根管治療で回復することを祈っています。
S・Hさん、症状が改善することを祈っています。
根管治療後には一時的に痛みが出ることがありますがお大事に。
※治療後の痛みはクレームにつながりやすいですが
それを避けるために不十分な根管治療をすることは
弊オフィスの選択肢にはありません。
三好デンタルオフィス
