口腔外科処置広島
2013.8.3
右上親知らずの抜歯
咬合面がむし歯になっているのが右上親知らずミラー像です。
写真を撮るのも大変な位置ですからブラッシングがうまく出来ずむし歯になっています。
この状態のまま、その場しのぎの治療をしたり
抜かずにおいておくことは肯定できません。
すでに下顎の親知らずも抜歯なされています。
痛くなるまで待つ必要もありません。
移植に使うといっても、その親知らずがまずむし歯になっています。
痛くない親知らずの抜歯をおすすめするのは一般的に嫌われますが
理解してくださる方の治療のみしたいと考えています。
へーベルで動かしたあと鉗子でグリップして動かします。
親知らずの抜けたい方向を読み取って動かします。
この歯の場合は口蓋側です。
無事抜歯を終えました。
抜歯窩の状態です。
CO2レーザーを用いて止血処置と治癒促進を図ります。
細菌の温床となり、口臭の原因とも成り得ます。
やはりこの状態の親知らずを残しておくことは肯定できません。
N・Jさん、これで親知らずが無くなりました。
すべてはご決断の賜物です。
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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)