口腔外科処置広島
2013.7.31
右上親知らずの抜歯
右上親知らずのCT画像です。
親知らず同士がかみ合うことは無く、
隣接する第二大臼歯の歯周病を悪化させ、
上顎の親知らずが下に下がって咬み合わせに影響を与えますので
抜歯をご決断です。
全体を保つために必要な抜歯が存在しますし
それをきちんと説明・推奨するのがわれわれの役目だと考えています。
退化している歯ですから抜歯も容易です。
TCコーン+スポンゼル+CO2レーザーで止血と治癒促進を図ります。
歯根は癒合しています。
「まったく痛く無かったです。抜けた時もわかりませんでした。」とT・Mさん。
ご主人さまにもこのブログをご覧いただいているとのことで恐縮です。
伝わる方に伝わることを願っています。
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すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)