- TOP
- スタッフブログ
- メタルフリー歯科広島
- 本日の金属除去
メタルフリー歯科広島
2013.3.9
本日の金属除去
弊オフィスでは本日も金属を除去しています。
右上奥歯のミラー像です。
金属除去ですから切削片から粘膜を守るためにラバーダムをします。
まずは5倍速コントラで慎重に切れ目を入れます。
大量の金属切削片が出ます。
この切削片が粘膜に触れると金属アレルギーを引き起こしたり
悪化させる恐れがあります。
無事金属のかぶせものを除去できました。
周囲から唾液と細菌の浸入を疑わせます。
古いセメントを除去しました。
もうひとつずつ金属がセットされています。
メタルコア(金属支柱)です。
除去した金属です。周囲が黒く変色しています。
この段階でプラスチックの仮歯(テンポラリークラウン・テック・TEK)を製作します。
仮歯は便宜的に連結して簡素化しています。
—————————————————————-
順調に進みましたのでご相談の上、メタルコアの除去まで進めます。
メタルコア除去ですから、改めてもう一度ラバーダムをします。
手前のメタルコアの除去を終えました。
分割して除去しましたので大量に金属切削片が出ます。
奥側のメタルコアの除去もスムーズに終わりました。
古いセメントを除去しました。
内部は黒く変色しています。
オレンジ色の部分は根管充填材であるガッタパーチャです。
次回より本格的に再根管治療を行います。
除去したメタルコアです。
それぞれふたつずつの金属がセットされていました。
本日の治療前後です。
奥歯であっても金属は光ります。
見た目のためにセラミックに治すわけではありませんが重要な要素です。
1本の金属の有無で年齢的な印象も大きく異なりますので
アンチエイジングは「くちもと」からと言えます。
M・Kさん、着実に金属が無くなって嬉しい限りです!
もしよろしければ
人気ブログランキングに投票する をクリックお願いいたします。
どんなことでも治療についてのご相談はお気軽にこちらからどうぞ。
Facebook 三好デンタルオフィス 宛でも結構です。
広島 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)