顕微鏡根管治療広島
2012.9.20
顕微鏡を用いた根管治療を広島市で行っています。 今日も覗いています。
本日は東広島市からお越しのY・Aさんの根管治療 第1回です。
ｄ
下顎臼歯です。
この状態から弊オフィスでの治療スタートです。
ラバーダムをして顕微鏡で覗きます。
むし歯への防御反応である二次象牙質（写真の黄色い無構造の部分）が
大量に出来ていますのでむし歯が徐々に進行していたことが判ります。
次亜塩素酸ナトリウムを用いて有機質を発泡させます。
無機質にはEDTA製剤（GLYDE DOSE PACK：1個ずつの使い捨て）
を用いてスメア層（象牙質表面の汚染層）を除去します。
プロテーパー（PROTAPER）で根管形成します。
次回、続きをいたします。
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1回目の治療でしたのでラバーダム状態で非常に長時間になりましたが
よく頑張っていただきました。
「私は口を開けておくだけですので。先生こそお疲れでした。」
集中できる状態に保ってくださることはとてもありがたいです。
Y・Aさんの歯が良くなることを祈っています。
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広島 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）
