審美歯科広島
2012.7.13
外見はセラミックですがメタルボンドは金属の歯です。
金属フレームの表面にセラミックを焼き付けたメタルボンドというかぶせものが
現在でも保険外歯科治療で一般的に用いられています。
表面がセラミックでも内部に金属が用いられている以上
歯ぐきは下がりやすく黒ずみやすく透明感も損なわれます。
前歯4本がメタルボンドで治療されています。
メタルボンド特有の歯ぐきの下がり方をしています。
除去する場合には金属粉末から粘膜を守るためラバーダムをします。
右上の2本は連結してあるためラバーダムをカットしています。
まずは切れ目を入れます。
金属フレームが見えてきます。
切れ目を利用して慎重に除去しました。
やはり大量の金属粉末がでます。
外したメタルボンドです。
内側が金属であるため光が通らず不自然な見た目となります。
周囲からは唾液が浸入し茶色に変色しています。
弊オフィスでは金属を用いないセラミックのかぶせもののみで治療しています。
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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）
