顕微鏡根管治療広島
2011.12.26
今日も顕微鏡を使って根管治療をしています。広島 顕微鏡 歯科
すでに治療がしてある歯の場合、根管治療をしようとすると
今までの治療で接着してある金属などを除去するところから始めます。
まずは金属のかぶせ物をはずしたところです。
白く見えるのはセメントです。内部に金属の柱（土台）が入っています。
過去の記事でも書いていますが、
弊オフィスでは歯の内部に金属を使うことはありません。
それぞれ金属の柱を外したところです。力任せに外しては危険です。
ミラー像
金属の柱を外した状態の歯です。
ピンクに見える部分は神経を取ったあとに埋めてある
ゴムの一種（ガッタパーチャ）です。
古いガッタパーチャを取り除き虫歯を染める液で染めて
悪くなっている部分（染まる部分）を取り除いたところです。
ミラー像
顕微鏡での確認をしたところです。
（根の治療が終わったら歯周病の処置（掃除）をします）
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歯科の治療では厳密な意味での再治療はありません。
根管治療（いわゆる神経を取る治療）の場合は
すでに治療してある歯をマイナスからゼロに戻した後、
プラスに転じていかなくてはいけないからです。
まさしく「取り返しのつかない」治療の連続です。
一人でも多くの治療でお困りの方に。
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広島 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）
