顕微鏡根管治療広島
2011.10.13
広島 マイクロスコープ 歯科 根管治療 仕上げは美しく
歯の根の治療(根管治療)では
神経や過去に埋めてあるゴム状の素材(ガッタパーチャ)を取り除いたあと
歯の内部を新しいガッタパーチャで満たします。
歯科の用語では一般的に根管充填(こんかんじゅうてん)と呼びますが
尊敬する東京銀座の小嶋壽先生に倣い根管充塞(じゅうそく)と呼んでいます。
さて、この根管充塞ですが出来るだけ歯の内部の壁が滑らかで
スムーズな曲線であるほうが好ましいとされています。
そのほうが先端まで緊密に満たしやすいからです。
デコボコがあるとそこに引っかかってしまったり隙間が出来てしまいます。
この歯は昔に治療がなされ、ゴム状の素材で埋められていました。
それをすべて取り除き滑らかになるように仕上げたところです。
写真は右上第二小臼歯をミラーに反射させて撮影しています。
2つの道筋(根管)が見えます。それぞれ根の先端までつながっています。
この歯もマイクロスコープ(顕微鏡)を覗いて確認しています。
機能を追及していくと形態は美しくなり、美しさには説明がいりません。
専門家でない人が見ても美しい治療を心がけています。
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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)