その他の治療
2024.10.19
睡眠時無呼吸症候群・イビキ防止用マウスピースを作成しました。2024.10.19|広島の自由診療専門歯科
広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス 代表 三好龍治です。
睡眠時無呼吸症候群やイビキ防止用のマウスピースを作成します。
歯科医院でマウスピースを製作することで対処が可能になることがあります。
まず最初に上下歯列の型取りを行い、それぞれにサーモフォーミングでマウスピースを作成します。
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上下のマウスピースを装着した状態で、リーフゲージを歯同士で挟んで位置決めし、クリアレジンで固定します。
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W・Hさんの場合は、切端咬合よりもわずかに下顎前方位に設定しました。
下顎を前方位にセッティングすることで、寝た状態で舌根の沈下(下の付け根が落ち込む)のを防ぎ、気道を確保します。
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前歯部分は固定せずに呼吸路を確保します。
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口腔内で現物合わせを行いクリアレジンで固定しました。
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治療室においても、装着すると早速呼吸しやすいとのこと、私も嬉しいです。
使用とともに劣化していきますので、洗浄と定期的な作り直しは必要です。
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W・Sさん、次回、使用感のお話をお聞きするのが楽しみです。
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広島市の自由診療専門の歯科 三好デンタルオフィス