口腔外科処置広島
2016.2.24
ソケットプリザーベーション3週間後の状態 2016.02.24
こちらの記事に書きました抜歯後のソケットプリザーベーションから3週間が経過しました。
https://www.mdo.jpn.com/blog/2016/02/20160202.html
まずは抜歯直後の状態からです。
右下大臼歯2本の抜歯後に骨補填材とサイトプラスト(d-PTFE膜)を用いた
ソケットプリザーベーション(抜歯後の歯槽骨保護)を行った状態です。
(2016年2月2日)
術後7日間が経過し、抜糸を済ませた状態です。
(2016年2月9日)
術後22日が経過した本日です。(2016年2月24日)
サイトプラスト(CYTOPLAST)メンブレン(膜)の内部では類骨組織が形成されつつあると考えられます。
ソケットプリザーベーションを行うことでインプラント治療において重要な顎骨の幅が十分に温存されています。
メンブレンの撤去は本日から3週後(術後6週間)に行います。
W・Hさん、術後が良好な経過で私も安心いたします。
現在は咬みにくい状態だと思いますが、今後の治療の進展がとても楽しみです。
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インプラント術前骨増生処置を行う広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)