セラミック歯科広島
2013.12.14
右上小臼歯のセレックワンデイトリートメントの流れです。2013.12.14
弊オフィスでは本日もセレックワンデイトリートメントを行ってます。
M・Kさんの最後の金属です。
左上第一小臼歯ミラー像です。
金属の除去を終えました。
金属切削片から粘膜を保護するためにラバーダムをします。
写真右隣の犬歯遠心部分のコンポジットレジンもやり直します。
除去した金属インレーです。
12%金銀パラジウム合金=歯科用代用合金と推定されます。
古いセメントやコンポジットレジンといった人工物をすべて除去して
う蝕検知液で軟化象牙質を染めます。
水洗しました。ピンクに染まる部分を慎重に切削します。
軟化象牙質の除去を終えました。
まずは犬歯遠心部分のコンポジットレジン充填を行います。
メタルマトリックスとウッドウェッジで隔壁を形成しています。
犬歯の仕上げを終え、第一小臼歯のデンティンシールも終えました。
セレックでスキャンしてデザインを終えました。
セラミックのブロックからミリング(削りだし)します。
ミリングを終えました。
ラバーダムを装着したまま待機してもらい、試適(試し入れ)しました。
ラバーダムをしたままですので、唾液などのたんぱく質の付着は少ないですが
念のためイボクリーンで処理後、モノボンドプラスでシランカップリング処理をします。
たっぷりのセメントで接着します。
光照射してセメントを重合硬化させます。
ある程度のセメント除去を終えました。
咬合調整と仕上げを終えました。
M・Kさん、ついにこの日が来ました。
いままでの治療経過を考えると感慨深いです。
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