歯周病再生治療広島
2024.7.6
左上犬歯の歯周病再生治療を行いました。2024.07.06|見えない部分の歯石
左上犬歯遠心部分に骨欠損が生じています。(歯科用CT画像)
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深さ10㎜を越える歯周ポケットが形成されています。
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実際の左上犬歯(画像中央)です。
外見だけでは判りません。
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局所麻酔後に粘膜を剥離しました。
歯根表面に歯石(歯肉縁下歯石)が沈着しており、唇側骨が吸収して無くなっています。
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顕微鏡下でビデオ録画しながら、歯根表面のルートプレーニング及び肉芽組織の除去を行います。
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ルートプレーニングと肉芽組織の除去を終えました。
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歯周組織再生ジェルであるエムドゲイン®を塗布しました。
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骨移植材を填入しました。(ボナーク)
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吸収性の縫合糸で縫合します。
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パックを行い、縫合できない歯頚部からの汚染を防御します。
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S・Kさん、三原市からのお越しに恐縮です。
この部分が改善することを願っています。
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広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス