口腔外科処置広島
2015.9.10
CYTOPLAST(サイトプラスト・シトプラスト)処置後8日の状態です。
詳細な記事はメンブレン除去して治癒後にまとめようと考えていますが
まずはCYTOPLASTメンブレン(膜)によるソケットプリザーベーションから8日経過した状態を記録します。
ソケットプリザーベーションとは、抜歯後の骨吸収を出来るだけ抑える処置のことであり、
後日、その部分へのインプラント治療を行い易くするインプラント前処置と位置付けられます。
オペ後8日経過した本日9月10日、抜糸前の状態です。
近遠心の2本の縫合糸は自然に脱落しています。(GCソフトレッチ4-0)
メンブレン(膜)除去は抜歯後から6週後、本日から5週後に行います。
膜の内部に類骨組織が形成されていきます。
K・Mさん、安静にしていただいたおかげでとても良く治っており安心しました。
治癒後がとても楽しみです。
外科処置の後は、患者さんの協力がとても必要です。
安静にすること・日数の経過も治療の一部といえます。
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広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)