オフィスポリシー
2012.2.5
GETINGE ゲティンゲ HS22 滅菌器の操作方法(スウェーデン製)
器具の清潔さはオフィスポリシーの大きな柱の一つです。
いつでも妻や娘を治療できる清潔さで治療をしています。
治療に使用した器具には唾液・血液などが付着し汚染されています。
まずは GETINGE 1345 ウォッシャーディスインフェクター で洗浄し
滅菌用パックに滅菌パックシーラーで封入します。
滅菌する日付を記入したあと コンテナにいれます。
GETINGE HS22 ラピッドステリライザー のチャンバー(滅菌室)に入れます。
使用のためには約40分間の予熱が必要です。
ウォッシャーのスタートと同時に電源を入れて予熱を開始します。
電源スイッチは左下の底面についていて正面からは見えません。
(スイッチの位置を記したシールが最初はありましたが除去しています)
扉をスライドして閉めます。
ハンドルを90度回してロックすると液晶画面に「START OK」と表示されます。
いろいろなプログラムがありますが
滅菌パックに入れた場合は「P11 WRAPPED」を選択します。
グリーンのスタートボタンを押すとスタートです。
内容量により温度変化が異なりますので動作時間は一定ではありませんが
概ね一時間弱で完了します。
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GETINGE HS22はBサイクル滅菌器に分類されています。
真空にしたあとに過熱水蒸気を送り込むことで管状のものでも内部まで
過熱水蒸気が浸透し、滅菌漏れを防ぎます。
国産で充分な性能の滅菌器があればそれを導入しますが
スウェーデン製にせざるを得ないのが現実です。
GETINGEのホームページでは導入している歯科医院が登録されています。
現在のところ中四国での登録は三好デンタルオフィスのみです。
広島 インプラント セラミック 審美 CT 顕微鏡 歯科 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)