オフィスポリシー
2020.3.9
「新型コロナ感染の懸念 歯科医院の5割が危ない理由」を受けて。2020.03.09
NEWS ポスト セブン
「新型コロナ感染の懸念 歯科医院の5割が危ない理由」の記事を受けて。
なかなか良い記事だと思います。
歯科医院で重要なことは、技術の前に衛生管理・清潔さだと私は考えています。
弊オフィスではオープン時から衛生面に最大限気をつけています。
・完全予約制+個室のみでお一人ずつ治療:待合室が混むことはありません。
・グローブ(手袋)は治療途中に汚れたり、蒸れたりしたら湯水のように交換
・治療ユニット(チェア)は使用ごとにアルコールでひたひたにして清拭
・治療ユニットの汚染区域は使用ごとにラップ交換
・器具は医療用ウォッシャーディスインフェクターで洗浄後にクラスB滅菌
・お口に入る(入らないものも)ハンドピースは使用ごとに専用のクラスS滅菌器で洗浄・滅菌
・ドリルや根管治療用のヤスリは使い捨て
・エプロンホルダーも使用毎に交換、ウォッシャーディスインフェクターで洗浄
・患者さん用トイレは時間があれば都度掃除。診療後、自分で掃除・チェックしないと気が済みません。
弊オフィスは自由診療専門の歯科のため、このようにしていますが、
そもそも、こうするために保険診療を辞めています。
自分が受けたい治療を実践するためであり、自分であればそれにかかるコストを負担してでも、そうして欲しいと考えるからです。
医療保険制度や社会構造のせいにして、清潔さや治療のクオリティを自分のオフィスで妥協することは耐えられません。
他人のせいにすることはできません、歯科医院で起こるすべての事象は院長である私の責任です。
というわけで、前の方の治療によっては、予想外にお待たせすることも発生します。
お待たせした患者さんには
「あなたにもきちんとしますので、許してください」としか言えません。
幸い、それをご理解くださる患者さんのおかげで弊オフィスは成り立っています。
広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)