審美歯科広島
2011.12.1
前歯のコンポジットレジン修復(虫歯をプラスチックでうめる治療)
過去にコンポジットレジン修復をしてある部分は
年数とともに着色してくることがあります。
コンポジットレジン(CR)とは歯の色に近いプラスチックのような素材です。
この素材を、虫歯になったところを取り除いたあとの穴に流し込んで硬化させ、
仕上げ研磨するのがコンポジットレジン修復(CR充填)です。
前歯の間に過去にCR充填してある部分が着色しています。
歯の表面には過去の治療の磨きあとがなまなましく残っています。
まずは古いCRを取り除いて、虫歯を染めて染まったところを取り除きます。
取り除くのは歯科用タービンではなく5倍速コントラです。(この記事にあります。)
きれいになったら、表面接着処理をしたあと新しいCRを充填します。
新しいCRを充填し研磨したところです。
過去の磨きあとも、ある程度修正しています。
「うわぁすごい、つるつるですぅ!」
とKさんに褒めていただきました。
本日治療した部分もいつかは着色してくるかもしれません。
CR充填は保険診療の範囲ですが、技術が試される治療です。
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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)