口腔外科処置広島
2011.9.2
広島 CT画像 親知らずの抜歯後１ヵ月経つと 撮影・検査・診断
先月、右上の親知らずを抜歯した、中学時代の同級生が来院です。
抜歯前の歯科用ＣＴの画像です。
右上一番奥の親知らずが逸脱したところへ生えています。
まずは先月の抜歯の様子です。
以前ご紹介したときと同じですが、まずは動かします。
歯と歯の間を拡げます。
しっかりとグリップして
抜歯します。
根も退化傾向にありますし、歯石（細菌のかたまり）も沈着しています。
抜けたところをミラーに反射したところ
レーザーを照射してわざと焼き固め、止血したところ
さて、約1ヵ月経って本日です。
抜歯前・抜歯後の順番です。（すべてミラー像）
下の写真：右上の内側
下の写真：噛む面（咬合面）
１ヵ月経つとかなり治っています。
でっぱりがなくなっただけ、小顔効果がありそうです（あくまで個人の見解です）
中学校を卒業して来年で20年が経ちます。
中学校の同級生とは人生の半分以上の期間友人であることになります。
同級生が治療に来てくれるのはとても嬉しいことです。
これからも末長いお付き合いを願っています。
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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）
