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※厚生労働省 医療広告ガイドラインに沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)

口腔外科処置広島

2017.8.19

右下の埋伏智歯(親不知)を抜歯しました。2017.08.19

 

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右下第二大臼歯(写真上側)の奥に親不知(親知らず)が完全埋伏しています。

 

2017.08.19 02.gif

歯科用CTによる立体画像です。

埋伏している位置が切開前に判ります。

 

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そして本日、局所麻酔を行い抜歯のスタートです。

当然ですが、粘膜を剥離しますと親知らずがそこにあります。 

 

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歯冠と歯根を慎重に分割します。

 

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歯冠部分(歯の咬む所)を無事に取り出しました。

 

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歯冠部部分が無くなったスペースを利用して歯根を取り出します。

 

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無事に歯根も取り出せました。

 

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抜歯窩(ばっしか:歯が抜けたあとの窪み)の状態です。

血液が貯留して治癒していきます。

 

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抜歯窩にはTCコーンとスポンゼルを挿入し、縫合して完了です。

およそ1週間後に抜糸します。

 

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抜歯した右下の親知らずです。(第三大臼歯)

歯根に付着している肉状の軟組織は、萠出前の歯冠を保護する歯嚢(しのう)です。

 

 O・Nさん、親知らずの抜歯をよくぞご決断なさいました。

いずれ左下も抜歯すればかなりのリスクが減りますね。

 

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